プレスリリース

2010.01.29

GMがスパイカーにサーブを売却することで合意

デトロイト ― 米ゼネラルモーターズおよびスパイカー・カーズ(Spyker Cars NV)は、サーブ・オートモービル(Saab Automobile AB)の買収に関する法的拘束力のある合意に至ったことを確認した。

経営企画および提携を担当するGM副社長ジョン・スミスは、「今日の発表はサーブの従業員、ディラー、サプライヤーにとって、また世界中の何100万というサーブのお客様やファンにとって、そしてGMにとっても、素晴らしいニュースだ」と述べている。

ジョン・スミス副社長は更に、「GM、スパイカー・カーズおよびスウェーデン政府は、この唯一無二の象徴的ブランドであるサーブに持続可能な将来をもたらすべく、知恵を絞って全力で本件に取り組んだ」と語った。

本合意の一環として、スパイカーは、新会社サーブ・スパイカー・オートモービルズ(Saab Spyker Automobiles)を設立する意向である。この新会社がサーブブランドを引き継ぐかたちとなる。本売却は、しかるべき規制機関、政府および裁判所の承認など、通例の取引実行条件の対象となる。本売却に関するその他の諸条件はいずれ公表される予定である。

スウェーデン政府は現在、ヨーロッパ投資銀行によるサーブ・オートモービルへの融資に関して、その取引内容および保証要請について精査している。迅速な行動がとられることを前提とすれば、本取引は2月半ばに完了される見込みである。取引の完了をもって、以前発表されていたサーブにおける活動の段階的縮小は直ちに停止される。

GMヨーロッパのニック・ライリー社長は、「本交渉を進める間中、GMはサーブのために、サーブブランドの段階的縮小を回避できるようなソリューションがきっと見つかるという希望を持ち続けた。我々は昨年から、政府や投資家を含む多くの関係者の方々と協力して活動してきたが、このような素晴らしい結果に到達できたことは大変嬉しい。これによって、スウェーデンをはじめ各方面での雇用も確保される。GMは今後もサーブとスパイカーを支援し続けたい」と述べた。


以上